パクリとは、生物が昔からやってきた賢い手法だ。
例えば、動物が狩りを学ぶには狩りのライバルを調査して覚える。
人間の場合、ビジネスでも一緒。誰かが儲かるビジネスを始めると、後追いがこぞって参入してくる。
結果、第一発見者のオリジナルビジネスなのに、パクった奴の方が儲かったりする。
世界一の大富豪、ビルケイツもパクリ野郎だ。でも、世の中そんな奴が上へ上がっていく。
それはブログでも同じだ。
誰かが美味しいキーワードを発見したとする。ライバルがそのネタをパクって自分で記事にする。Google先生にパクった奴の方が上だと評価されたら、最初に書いた記事の順位が下る。
第一発見者は自分でネタ見つけて書いたのに、大損だ。
特定のジャンルに特化してるブログなんてパクりパクられの世界だと思うけど、
そんなパクリ野郎どもを打ち消す方法がある。
嘘の人気記事ランキングを作る
殆どのブログには人気記事ランキングが付いてると思うが、サイドバーに馬鹿正直に付けていては、ライバルに「どーぞー 僕のネタパクってください~」と言ってるようなものだ。
そもそも、「人気記事ランキング」なんて付けて効果ある?
人気記事ランキングのお陰であなたのブログのページビューが増えたのか?
俺の経験上、ない。
人気記事ランキングよりも、関連記事設置の方が大事だなw
ではライバルにネタをパクられないようにするにはどうすればいいか?
それは、嘘の人気記事ランキングを作ることだ。
アクセスの少ない順に記事ランキングを作り、「人気記事ランキング」と称して紹介する。
パクリしか能がない馬鹿は、あなたが作った嘘人気記事ランキングに騙され、ネタをパクる。
ライバルはあなたのアクセスの少ない記事ネタをパクる訳だから、あなたの人気ネタは死守される。
いいアイデアでしょw
ただ、こんなことを書くと
「それって読者を騙してるじゃん!」
と思う人もいるだろう。
だったら、あなたが「多くの人に見て欲しい記事」を「人気記事ランキング」と称して載せればよい。
結果、読者はあなたのおすすめする記事を見てくれる。
これなら「騙してる」とは言い難いよね。そもそも誰も損してないw
ビジネスのネタをパクられる事に、とある起業家はこう話す。
「ビジネスをパクられるなら、パクられないビジネスを作れば良い」
モノは考えようってことだな。