23歳ブロガーのYUUKIが、経営者を勝手に評論する企画「経営者評論」
今回はエムグラントフードサービスの社長で、
ステーキけんを運営する井戸実社長の経歴や年収、名言などを見ていこうと思います。
社長にしては積極的にメディアに出演する井戸社長。過去に年商数百億にいったこともあるが、学歴は意外にも…。
そして名言が凄い。必見です。
井戸実の学歴や経歴などプロフィール
本名:井戸実(いどみのる)
年齢:39歳(2017年7月現在)
誕生日:1978年1月19日
出身:神奈川県川崎市
職業:エムグラントフードサービスの代表取締役社長
井戸実社長は神奈川県で一番偏差値の低い工業高校を卒業後、「築地すし好」に入社し、寿司屋の板前からスタート。
数々の会社を渡り歩いた後に、26歳で目黒区祐天寺に感菜(かんさい)という居酒屋をオープン。
そして2006年、エムグラントフードサービスを設立し、飲食店のステーキけんを開業。
郊外の大手ファミレスが閉店した店舗を買い取り、改装して出店する手法から、井戸社長はロードサイドのハイエナという異名を持ちます(かっこいいですね)
このハイエナ手法で全盛期の2012年には店舗数を200まで増やし、開業から僅か6年で230億円の売上を達成!
全盛期の年収は、サラリーマンの生涯賃金ぐらいとのこと(宝くじかよ)
そんな素晴らしい経営手腕を持つ井戸社長ですが、会社設立前にやっていた居酒屋では、予想の半分の売上も上がらず苦しい毎日が続いたとのこと。
この過去を振り返って、井戸社長は
「居酒屋で苦しい思いをしていなければ、今のけんはない」と語っています。
やっぱ成功者って過去に何かしら苦しい思いをしてますよね。
失敗の反動で成功しようって気持ちがあるのはほんと納得いく。
現在のステーキけんは100店舗ほどで、全盛期に比べれば落ち着いてますが、井戸社長はコンサルティング事業にも力を入れてますから、今はそっちでの稼ぎも多そうですね。
2012年頃は頻繁にメディアに登場していましたし、知名度も飲食店経営者の中ではかなりのもの。
そんな井戸社長ですが、ネット上の発言で過去には何度も炎上していましたw
井戸社長「貧乏人の皆様へ」煽るw
井戸社長はTwitterで度々貧乏人に対して煽る発言を繰り返していました。
「月曜日の朝からいい大人がママチャリを立ちこぎで激走してるのを見ると、あんな人生はキツイなぁ。と心から思う。」
「簡単に起業って言うけど、出来る人はそもそもそんなしょーもない文句言わないから。」「つまり自分の勤めてる会社がブラックだ!とか言ってる時点で次は無いのよ。」
「だいたい不満があるのに転職しないで文句言って働き続ける人が1番ブラックだよ。」 「職業選択が自由なのに、不満があるのにその会社に寄生する人が声を大きくブラックだ!と言うのっておかしいでしょ。」
「そう言う人に限って、仕事がそんなに無い!って言うけど、仕事はいくらでもあるから。結局選んでるだけじゃんか。」
「自分が勤めてる会社の経営者とか上司をアホ呼ばわりして、でもその会社に寄生してしがない給料取りをしてる人生ってキツくないすか?」
わろたw名言すぎるw
僕からしたらすげー正論なんですが、Twitter民からしたら反感を買ったようで…炎上したようです。
まぁ炎上したお陰で井戸実社長の知名度は上がり、メルマガ読者も増えてウハウハって所でしょうか。さすがロードサイドのハイエナ、頭がいいですねぇ。
しかも、今みたいにTwitterで炎上芸が流行る前にやってましたから(2012~2013年頃)賢いことこの上ない。
このように世間の貧乏人に反感を買った井戸実社長。過去にワンクリック詐欺サイトを運営していたとか、関東連合に入っていたとか根も葉もない噂を立てられてしまいます。炎上騒動の代償…と言ったところか。
2chでも専用スレが立てられるほどアンチが多いようですが、本人からすればそれも計算の内。
今後また何かでかいことをやりそうな井戸実社長。
炎上系経営者になるなら、井戸社長の動向チェックは欠かせないでしょう。
けんはカレーが旨い。