1ヶ月ほど前の話ですが、自分が運営するブログ(月間pv80万ぐらい)に、とあるメールがきていました。
なんでもその方は、NHKのドキュメンタリー番組を制作しているプロデューサーの方で、番組を制作するにあたってあなたのブログのことをいろんな方からお聞きし、より多くの情報に触れておきたいから直接会って話したいんだと。
最初はなんか嘘くせえなって思ったんですけど、相手のメルアドがNHKのものだったので信用し、実際に会うことにしました。
会って話してみると、NHKの人だから固い人なのかなと思いきや、非常にフランクな方で話しやすかったです。
個人的に思っていることをアツく語り、その後居酒屋に行ってなんと5時間近く話すことに…w
僕はプロデューサーにテレビはつまらないとか、今はネットの方が勢い出てて面白い、何よりテレビはテレビ局に都合の良い情報しか流さない、と語ったのですが、それについては「テレビだからね、仕方ない」と言われました。
んで、今回話して思ったのは、年齢によってメディアの捉え方が全然違うってこと。
僕は小さい頃からネットに触れて育ってきたネット世代ですが、一回り上の人はテレビ世代。だから、ブログやサイトについてメディアだなんて捉え方はしていない、所詮ネット、と捉えている。
また、ネットには嘘かほんとかわからない情報が氾濫しており、もはや何がほんとかうそかわからない、とも話していた。
僕達ネット世代からすれば、ネットに溢れている情報からホントの情報を探すことは安易(ソースを確認すればいい訳で)
だが、一回り上の方達はネットに慣れてない人が多いので、難しいみたい。
あとネットについてびっくりするぐらい無知だった。
正直、テレビ側の人ももっとネットに詳しくないとダメだと思った。だからテレビ局は若い視聴者を取り込むのが下手なのかなぁ。
ちなみに、2ちゃんのレスを見て番組制作の参考にしているらしいw
テレビ側の人も結構2ちゃん見てるんやね笑
まぁ2ちゃんほど世間の人が正直にテレビを見た感想を書き込んでるところはないわなw